子宮がんについて

子宮がんは子宮頸がんと子宮体がんの2つに分けられます。
子宮の入り口にできるのが子宮頸がん,子宮の奥にできるのが子宮体がんです。

同じ子宮がんでも発見のための検査方法や治療法も異なります。

子宮がん検診(HPV単独法)

横浜市がん検診は令和7年(2025年)1月よりHPV単独検診に変わります。
30歳から60歳の方の検診方法が変更になります。(20~29歳と61歳以上の方は従来通りです。)

HPV単独検診とは

HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因ウイルスです。
従来の細胞診:HPVによる細胞の異常の有無を調べる調査
HPV単独法:子宮頸がんの原因となるHPV感染の有無を調べる検査

横浜市子宮がん検診
対象者
  • 横浜市に住民票がある20歳以上の方
  • (20歳~29歳、61歳以上の方は2年度に1度、30歳~60歳の方は5年に1度)
料金
横浜市子宮頸がん検診(細胞診検査:20歳~29歳、61歳以上) 1,360円
横浜市子宮頚がん検診(HPV単独法:30歳~60歳) 2,000円
子宮体がん検査【オプション】 5,500円
超音波検査【オプション】 3,800円